
クリプト系VTuberの
ゆうなぎだ!
今回は昨年の上場初期に注目を集めた謎多き銘柄「CAW」について、Solana/BSCチェーンを含む75種類の他チェーンとの相互互換が拡張されるという議題と、7月14日にバイナンス上場が噂されている件について徹底究明していきます!
イーロン氏がXクリプト決済を否定
以前より、期待されていたX:旧Twitterへの暗号通貨決済の導入ですが、先日イーロン氏はX決済のための独自通貨を発行する予定はないと明言しました。
しかし、彼が既存のクリプト通貨を利用する可能性は依然として高いと言われています。
アメリカの複数の州でクリプト決済のライセンスを取得していることからも、将来的には何かしらのサービスでクリプト決済が導入される可能性が高いと言えるでしょう。
堕ちた鴉「CAW」開発秘話をおさらい
CAWは「言論の自由」を掲げた分散型SNSを目指して発足された謎多きコインです。
旧Twitterの鳥アイコンに合わせて3匹のカラスがモチーフとなっており、過去にはイーロン氏のツイートによって価格が急騰したこともあります。
CAW運営にはSHIBの創設者であるRyoshi氏が関与している可能性が高いとされ、CAWのトランザクションデータ上にはSHIB開発チームのウォレットアドレスからの送金履歴も確認されています。
さらに、上場当日にCAWのアイコンにある三本の薔薇の花言葉に合わせたイーロン氏の『I love you』のツイートや、愛犬フロキくんを介した交流など、数多くの都市伝説的なエピソードがあります。
前代未聞の謎解きマーケティング
CAWは誕生後48時間で9つの取引所に上場し、事前のマーケティングが全くないままに彗星の如く市場に現れました。
CAWの運営ウォレットとSHIBの運営ウォレット間の送金履歴から始まり、暗号解読やギルガメッシュ叙事詩に基づく謎解きゲームが展開されました。
- SHIBの運営ウォレットからCAW運営ウォレットへの送金履歴が発見される
- トランザクション上テキストのメモ、暗号【58bZfQ】の解読が始まる
- イメージBBで【58bZfQ】を解析すると石板の画像が発掘
- 古代メソポタミア文明時代のギルガメッシュ叙事詩
- 石板に隠された第二の暗号【zrUfKaKV】が発見される
- 【zrUfKaKV】URLでパスワードロック付きファイルが見つかる
- ギルガメッシュ叙事詩の登場人物名【エンキドゥ】
- パスワード【エンキドゥ】で、ホワイトペーパーが発掘
この一連の流れはTwitter上で大きな話題となり、一切の広告費用をことなくCAWは爆発的な宣伝効果を発揮しました。
CAWが目指す分散型SNSの未来
CAWの発行枚数は666兆…666枚で、分散型SNSの発足を目指しています。
それは非中央集権的なSNSであり、運営の手を離れた自由な発言の場を提供することを目標としています。


Screenshot
ベータ版SNSリリース時にはアカウントをNFTとして購入し、それをオープンマーケットで売買可能にするという革新的なユーティリティも発表されました。
LayerZeroによる75種チェーン拡張
LayerZeroエコシステムを導入することで、CAWはSolanaやBSCを含む75種類の他チェーンとの相互互換が可能となりました。
LayerZeroはEVMを他のチェーンと相互互換する機能を拡張するプロジェクトであり、CAWエコシステムとの連携により、CAWの利用範囲が大幅に広がることが期待されています。


– Github –
7月14日にCAWバイナンス上場を名言?
YouTube生放送中のリスナーさんからの情報を元に、7月14日にCAWがバイナンスに上場するという噂が話題をキャッチすることができました!
ことの発端は7/4にX上で『GrokにCAW上場について質問したら7/14だ。と明言解答が出た!』とのことで話題となったことから始まります。
さらには、そこにイーロン.パロディやバイナンス公式の立て続けでの匂わせツイートも重なり、界隈では『これもう7/14にバイナンス上場確定だろ!』ってな感じで盛り上がってますw
ゆうなぎの考察
CAWはコアなホルダーたちは既に強固なファンコミュニティを形成しており、今後のSNSプロジェクトの進展にも期待が寄せられています。
ただし、現在イーロン氏やバイナンス公式のツイートも相まって界隈では期待が高まっていますが、あくまでこれはX搭載AI🤖【Grok】からの発言であり、現時点では公式な発表がないため慎重に見守る必要があります。