クリプト系VTuberの
ゆうなぎだ!
今回はDOJO Protocol(ドージョー プロトコル)というプレセール案件について注意喚起します!
個人的にはかなり黒め寄りでみてますが、その根拠と起こりうるリスクについて詳しく解説していきましょう。
DOJO Protocol(ドージョー プロトコル)の概要
プロジェクトの特徴
DOJO(ドージョー)は、生成AI・ソラナチェーン・GPUを組み合わせた仮想通貨プロジェクトです。プレセールで購入すると、大きなリターンが期待できると宣伝されています。
特に過去『Petoshi』『KOIトレーディング』『Dechat』『ETHOS』などの詐欺プロジェクトを宣伝していた仮想通貨系Youtuberが現在このプロジェクトを積極的に紹介してます。
👇ゆうなぎ解説の詐欺案件一覧👇
プレセールの内容
プレセールは8ラウンドに渡って行われ、最低購入額は$500〜となっているようです。
最近のラウンド1は30秒で完売し、その30分後にラウンド2が開始されたとされています。しかし、このような完売情報には疑問の声も上がっています。
彼らはアフィリエイト報酬を得るために宣伝していますが、実際には自身がトークンを購入していないこともあります。
またロック期間が1年あと設定されており、上場後一時的に価格が上昇したとしてもロック解除前に価格が暴落した場合には元も子もなくなります。
DOJOは詐欺である可能性が濃厚
詐欺案件の可能性
DOJO(ドージョー)は資金を持ち逃げする詐欺プロジェクトの可能性があります。
特に過剰な買い煽りが行われるプレセールは詐欺案件である可能性が高いです。
👇以下のリスクに注意が必要です👇
- プロジェクト失敗のリスク:プロジェクトが計画通りに進行しない可能性が高いです。
- 取引所に上場されない:上場されても取引量が少なく、売買が難しい場合があります。
- プレセ価格よりも値下がりする可能性:ロック解除前に価格が大幅に下落するリスクがあります。
- 運営停止のリスク:運営が突然停止され、資金が凍結される恐れがあります。
30秒で完売したラウンド1の真相
見せかけの人気
DOJO(ドージョー)のプレセールでは開始からたった30秒で完売したとされていますが、これは一時的に売り切れたように見せかける手法です。
販売上限:約7700万の買いが本当に入っているのであれば、少なくとも10万pvくらいはないとおかしいです!
これは詐欺案件でよく見られる。購入枠が埋まっていなくても、あたかも人気があるように偽装する『KOIトレーディング』『Dechat』『ETHOS』などでも使われていた手法です。
実際のアクセス数
公式サイトのアクセス数を分析すると、全体でのアクセスが5000pv以下となっています!
しかもこれはプレセール開始前の数値とほぼ変わっていないです!
これだけでDOJOが詐欺案件だと断定することは出来ませんが、少なくとも意図的にラウンド1を即時締め切り、あたかも大量の購入者が殺到したと偽装していることは確実です。
日本人向けの時間設定
また、セール開始時間が日本人にとって都合の良い19時に設定されているのも不自然です。
このような時間設定は特定の地域をターゲットにしている可能性があり、アクセス解析からもその60%が日本 / 残りの40%がシンガポールからのアクセスとなっています。
ゆうなぎの考察
DOJOは『KOIトレーディング』『Dechat』『ETHOS』などと販売手法が類似している詐欺の可能性が高いプロジェクトです。
仮想通貨投資で利益を産むには、十分に情報を収集し、リスクを理解することが重要です。
特にロック期間の長いプレセール案件には、精査の目利きと慎重な判断が求められます。